「平屋or二階建て」どちらがいいの?二階建てのメリット・デメリット編
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
今月は、全3回のシリーズで
「平屋or二階建て」のメリット・デメリットをテーマにお送りしています。
本日は最終回!
”二階建てのメリット・デメリット編”をご紹介いたします。
最近人気の平屋建てのお家と、まだまだ根強い人気の二階建てのお家。
どちらも魅力がたくさん詰まっています。
お客様の理想の住まいにより近い選択をしていただけるのが良いと思います。
今回もぜひ参考になさってくださいね!
二階建てのメリット
1,土地が狭くても延床面積を確保できる
平屋か二階建てかで迷った際、土地の広さに制限があり、それをカバーするため
ニ階建てにする方も少なくありません。
比較的都心部の狭小地の場合、どうしても平屋は現実的に難しいこともあるでしょう。
その場合、土地が狭くても延べ床面積を確保できる二階建てが有利になります。
2,プライバシーの確保ができる
二階建ての二階部分の居室は、目線の位置が高いので、
外部からのプライバシーを確保しやすいといえます。
家族内でも一階と二階で用途を分けることでプライバシーの確保ができます。
例えば、2階に子供たちの勉強部屋や夫婦の寝室を配置すれば、
外部からの音や視線をできるだけ遮りながら静かに過ごせるでしょう。
二世帯住宅の場合にもフロアごとに世帯を分ければ、
丁度良い距離感で暮らせるというアイデアもあります。
二階建てのデメリット
1,地震時に揺れを感じやすい
平屋を建てるだけの敷地面積が確保できず、二階建てを選択した場合、
少ない面積で2階部分の重さを支えなければなりません。
二階建ては平屋に比べて、地震の揺れの影響を大きく受けるため強度が求められます。
2,掃除する箇所も多くなり、手間がかかる
二階建ては間取りが複雑なことが多く、階段もあるため
平屋に比べて手間がかかり、掃除が大変になりがちです。
掃除機を二階まで持って上がる手間や、
階段を1段1段掃除するのも、長い目で見ると大変負担の大きい作業といえます。
高齢になるにつれて階段を上る負担も考慮する必要があり、
老後の生活を迎えるにあたっての工夫や、家事動線に配慮が必要となってきます。
3.家族間のコミュニケーションが希薄になる可能性がある
二階建てはプライバシーの確保がしやすい分、間取りによっては
家族間のコミュニケーションが希薄になってしまうというデメリットも考えられます。
子どもが帰宅した際、玄関からそのまま二階の自室に入ってしまうと
顔を見て話すことや、様子の変化に気づくことも難しくなります。
お子様が思春期を迎えられた頃にも、
できるだけ積極的に家族間のコミュニケーションをとりたいと望まれる方は、
自然とコミュニケーションが生まれる間取り作りを意識することも大切です。
例えば、吹き抜けやリビングの中に階段を設けるのは効果的な方法ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「平屋or二階建て」どちらがいいの?メリット・デメリットをご紹介!
”二階建てのメリット・デメリット編”をご紹介いたしました。
二階建てのお家にはやはり根強い人気があるだけのメリットがありますね。
また、工夫やアイデア次第ではデメリットも問題なく解消できそうです。
平屋と二階建てのお家、どちらが良いということは一概には言えず、
お客様の理想の暮らしを想像した先に、それぞれの正解があると思います。
納得できる家づくりのためには、プロのアドバイスが欠かせません。
ぜひ、お家づくりのプロ!ウッドボックス高知のスタッフにご相談ください。
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