「平屋or二階建て」どちらがいいの?平屋のデメリット編
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
前回に引き続き「平屋or二階建て」どちらがいいの?のテーマで
今回はその中の「平屋のデメリット」についてご紹介します。
人気の平屋にもデメリットは存在します。
きちんと理解したうえで最良の選択をしたいですよね。
ぜひ参考にしてください!
平屋のデメリット
1、建築費用がかかる
建築費用の中で大きなコストを必要とするのが、基礎工事と屋根工事です。
平屋の場合、2階に床面積が取れない分、1階の延べ床面積がどうしても広くなります。
そうすると、その分基礎工事と屋根工事の面積が大きくなり、コストがかかりがちです。
地盤が軟弱で地盤改良工事が必要となった場合、さらにコストがかかることが考えられるでしょう。
2、近隣環境の影響を受けやすい
【プライベートの確保】
平屋は外部からの視線と同じ高さにすべての部屋や設備を配置するため、
間取りを工夫しないと、プライベートが丸見えになってしまうリスクもあります。
門や塀の外構で視線を遮断する工夫もできます。
【騒音対策】
隣家や周辺道路と物理的距離が近いため、騒音も気になるケースがあります。
こちらも間取りの工夫が必要で、
寝室やリビングを騒音の対象からできるだけ離れた場所に配置することで解決できます。
【圧迫感対策】
都市部で土地が狭いところに平屋を建てると、周囲に二階建てやマンションが多い場合、
圧迫感を感じるかもしれません。
視線が抜ける窓の位置を工夫したり、できるだけ開けた方角に大きな窓を配置するなどで解決できます。
【風通し対策】
敷地が狭く、隣家との距離が十分に取れない場合、風通しが悪くなる場合があります。
その場合は、2つの方角に窓を設けることや、家具の配置を工夫することで改善します。
【採光対策】
都市部の場合、近隣に高層の建物が立っていたり、
十分な土地が確保できず隣家との距離が近い場合、
日照や採光を確保するための工夫が必要があります。
日照時間を計算したうえで窓の位置を決める、天窓をつけるなどのアイデアがあります。
中庭のスペースを設け、コの字型の間取りにすることで採光をとる
というのもおすすめの間取りです。
この間取りは採光だけでなく、風通しや開放感、プライベートの確保にも最適な間取りです。
3、水害のリスクがある
洪水や高潮といった水害時の床上浸水のリスクは、平屋に限った問題ではありません。
しかし平屋の場合、2階に避難するという選択肢がないため、
川や海の近くを避けるなど立地には注意しましょう。
土地を探す際は、自治体から発行されているハザードマップをぜひ参考にしてください。
4、広い土地が必要
平屋は、一階部分の面積が大きくなるため、二階建て住宅と比較すると
より広い土地が必要になってきます。
思ったとおりの広さの土地の確保が難しい場合や、
購入費用がかさんでしまうことも考えられます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「平屋or二階建て」どちらがいいの?メリット・デメリットをご紹介!
”平屋のデメリット編”をご紹介いたしました。
平屋のお家には注意点があることがわかりました。
しかし、工夫やアイデア次第でデメリットも解消できそうですね。
納得できる家づくりをするためにはプロのアドバイスが欠かせません。
今回のお話で”平屋のお家”について相談したいと思った方は
ぜひウッドボックス高知のスタッフにご相談ください!
次回は ”2階建ての家 メリット編”をご紹介いたします!
お楽しみに♪
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