住宅を購入するベストなタイミングはいつ?5つのタイミングで検証!〈後編〉
前回は「住宅を購入するベストなタイミングはいつ?」〈前編〉で2つのタイミングを検証してみました。
1.年齢で考える
2.結婚したタイミングで考える
住宅ローンを組むタイミングや、長期的なライフプランを具体的にイメージすることが重要になりそうでしたね。
それでは<後半> 残り3つのタイミングを検証してみましょう!
3.出産したタイミングで考える
出産したタイミングで家を購入するケースも少なくありません。
夫婦2人で生活していた頃よりも、より具合的に子供との生活がイメージしやすくなります。「子育てをしやすいか」という視点で立地や部屋数、設備を検討できます。
例えば
・将来子供が通う学校の教育環境は整っている学区か
・周辺環境の治安は悪くないか
・信頼できる病院や公園、保健所などの公共施設が整っているか
・子育て支援センターは近いか
・子供部屋の数は足りているか
・家の中にお昼寝ができる場所、安心して遊ばせられる場所があるか
などです。
子育てをするうえで、以上の条件はとても重要になってきます。
これから子育てを予定されている方は、家を購入する際のポイントとして留意しておくと良さそうですね。
4.子供が進学したタイミングで考える
小学校の入学前に住環境を整えたいと考えるご夫婦は非常に多いです。
なぜなら、子どもが小学校に通い始めてからの購入は、転校が生じることもあり、子どもにつらい思いをさせ負担をかけてしまうこともあるためです。
有名小学校がある学区や、小学校受験で私立に通わせるなどの事情で引っ越しが必要になり、そのタイミングで住宅を購入する方もいらっしゃいます。
とくに有名小学校の学区で家を購入すると、将来的にも人気の土地である可能性が高く、資産価値が落ちにくいというメリットもあります。
また治安も良いことが予想されるため、結果的に子育てに適した住環境である場合が多いです。
ここで一点注意しておきたいことがあります。
子供の進学まで購入を待つということは、それだけ親世代の年齢も上がるということです。
30代で子どもを持った場合、子どもが小学校に入学する頃には世帯主が40代になっていることも考えられます。
「住宅を購入するベストなタイミングはいつ?」〈前編〉の”1.年齢で考える”で検証した通り、40代は長期の住宅ローンを組むことができる最後のチャンスとなります。
住宅購入の下調べや貯蓄を増やしておくなど、事前の準備をしっかりとしておくことが大切になります。
5.子供が独立したタイミングで考える
近年増加しているのが、定年退職後に夫婦2人で暮らすための家を購入するケースです。
長年会社の家賃補助を受けていた方や、社宅で暮らしていた方が多いように感じられます。
貯蓄と退職金で一括払いでバリアフリーの備わった安心で快適なコンパクトな住まいを購入されます。子供も独立してからの購入なので、部屋を余らせることがなく無駄がありません。
ここでの注意点は、老後資金のバランスです。
老後の生活資金を確保したうえで計画的に予算を決めて購入しましょう。
まとめ
今回は「住宅を購入するベストなタイミングはいつ?」〈後編〉で考えられる購入のタイミング、残り3つをご紹介いたしました。
まとめますと、
1.年齢で考える
2.結婚したタイミングで考える
3.出産したタイミングで考える
4.進学したタイミングで考える
5.子供が独立したタイミングで考える
です。
今回のご紹介で、”自分のベストタイミングは今かな?”と思った方は
ぜひウッドボックス高知へご相談ください。
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お客様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。
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