ローコスト住宅のメリットを3つご紹介!
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です!
前回は「ローコスト住宅」とはなにか?お値打ちな理由を3つご紹介いたしましたが、
今回も引き続き「ローコスト住宅」について、もう少し深堀りしていきたいと思います。
「ローコスト住宅」は”お値打ち”という理由以外に、メリットはあるのでしょうか?
メリット・デメリットを知って、家づくりの知識に役立てましょう。
「ローコスト住宅」のメリットとは?
「ローコスト住宅」はお値打ちなだけではありません。他にもたくさんの魅力があります。
1、建築の期間が短い
一般的な住宅の場合、着工から完成・引渡しまでは「4ヵ月から7ヵ月程度」
ローコスト住宅は「2か月から3ヶ月程度」が目安と言われています。
一般的な住宅と比べて、「ローコスト住宅」は約4か月ほど早く新生活がスタートできます。
「ローコスト住宅」は材料をあらかじめ工場でまとめてカットしておくなど、
現場の作業が省力化されています。
そのため大工さんが一から現場でつくる住宅に比べ、完成までの期間も短くなるのです。
一般的に、新居が完成するまでの「仮住まい」は賃貸の場合が多く、
住居費が建築中にかかる住宅コストとは別にかかります。
着工から引き渡しまでの期間を短くできるということは、新居が完成するまでの
「仮住まい」の家賃を節約することができます。
また、”お子様の小学校入学式までに間に合わせたい”などスケジュールが決まっており、
お急ぎの方には大きなメリットになります。
2、将来的な建て替え・リフォーム計画が立てやすい
「ローコスト住宅」は将来的な建て替え・リフォーム計画を立てやすいというのも
メリットです。一般的な注文住宅と比べると、ローコスト住宅は住宅性能や保証制度が
価格が安い分、どうしても劣ってしまいます。この部分が「ローコスト住宅」のデメリットと
言えるでしょう。しかし、考え方を変えて「一生新築時の状態で暮らす」のではなく、
「生活スタイルの変化に合わせて造り変えていく」ことを前提で検討するとこのデメリットは
解消することができます。
例えば、20年・30年後の将来、
「子どもが自立したので、老後の生活に備えバリアフリー住宅にリフォームしたい」や
「年老いてきた両親と一緒に暮らせるように二世帯住宅にしたい」といった節目を想定して、
住宅購入時に建て替えやリフォーム計画を立てておくことが可能になります。
生活スタイルの変化に合わせて暮らしや住まいを再検討できる点は、
ローコスト住宅ならではの大きなメリットと言えるでしょう。
また、家づくり全体にかかるコストを安く抑え、自分がこだわりたい部分だけに
お金を掛けられるというメリットもあります。
お金を掛けるポイントと削るポイントをハッキリさせることで、
ローコストでも理想に近づける家づくりが可能になるのです。
まさに現代の価値観に合った、自分軸で造るお家ですね。
3、住宅ローンの負担が軽い
ローコスト住宅の最大のメリットはやはり、なんといっても価格が安く、
住宅ローンの負担が軽くなることです。
例えば「土地1,300万円+建物2,500万円」の家を金利1%、ボーナス払いなしで35年ローンを組んだ場合、毎月返済額は約10.8万円。
ローコスト住宅で建物価格が1300万円節約できて「土地1300万円+建物1200万円」なら、毎月返済額は7.1万円。その差は約3万円にもなります。
毎月3万円を35年間節約できるとなると、かなり大きな額になりますね。
住宅ローンの負担が軽いのも大きなメリットと言えそうです。
まとめ
今回は「ローコスト住宅」のメリットを3つご紹介いたしました。
1,建築期間が短い
2,将来的な建て替え・リフォーム計画が立てやすい
3,住宅ローンの負担が軽い
「ローコスト住宅」のデメリットも考え方次第でメリットにもなりそうですね。
今回のご紹介で「ローコスト住宅」に興味を持った方は
ぜひウッドボックス高知へご相談ください。
ウッドボックス高知のスタッフが、お客様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。
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ウッドボックス高知スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
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三浦 祐輝
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