こんにちは！

 

ウッドボックス高知の岡村です。

 

「憧れの新築一戸建ての家が欲しいけど、そもそもローン組めるのかな？」

 

「ローンが組めたとしても、本当に支払っていけるか心配。」

 

このように家を建てたいけど、今の収入で実現できるのか不安を抱えていませんか？

 

新築一戸建ての家を建てたい！と思いたったら、まずは今の家計を把握することからはじめるといいですよ。

 

そこで今回は、家を建てる際に考えておきたい、お金の考え方についてご紹介します。

 

新築一戸建ての家にかかる費用を教えて！

展示場や雑誌の住宅を見ていると、「外観は白がいい」とか「リビングをカフェ風にしたい」など、さまざまな想像がふくらみますよね？

けれども「本当に自分にこんな素敵なおうちを建てられるのかな？」と不安が先立ち、なかなか前へ進めない方も中にはいらっしゃいます。

ここからは、新築一戸建ての家を建てるのに、どのくらいの費用がかかるのかざっくりと見てみましょう。

新築一戸建ての家の費用を割合で表すと以下の3つに分けられます。

（以下は参考です。各建築業者により異なる場合があるため、直接お問い合わせください）

 

【新築購入費用内訳】

・本体工事費：全体の70～80%程度

建物自体の工事費

基礎や屋根、内外装など

本体工事費÷延床面積＝坪単価であらわされる場合が多い。

坪単価の部分には、付帯工事費や諸費用が含まれていない場合が多いので、注意が必要です。

 

・付帯工事：15~20%程度

解体・造成工事費やエクステリア工事費など、専門業者に外注する費用です。

 

・諸費用：5~10%程度

建築確認申請費や登録免許税、不動産取得税など、工事とは別でかかる費用。

現金が必要な場合が多いです。

 

【土地の購入費用内訳】

・土地代：95%前後

・諸費用：5%前後

仲介手数料や登記費用、印紙代など

 

このように、本体工事、土地購入費以外にもちょこちょこ費用がかかります。

じゃあ、自分には難しいかな…と諦めるのはまだ早いですよ。

決められたご予算で、お客様一軒、一軒のご要望に沿ったご提案をするのがわたしたち建築会社の使命です。

ではどのように、資金計画を立てていけばよいのでしょうか？

 

今の家計から、毎月住宅ローンを支払える額を考えてみよう！

とにもかくにも、まずは現金がいくら用意できるのか？毎月いくらなら余裕をもった支払いができるのか？について考えてみましょう。

いくら借りるのか？ではなく、いくら支払えるか

まずは今の生活において、家賃や駐車場代、水光熱費など、どのくらい生活費をかけているのか書き出してみましょう。

たとえば以下の通り

・収入額

・家賃

・駐車場代

・生活費（水光熱費、食費など）

・教育費

・貯蓄額

どうでしょうか？毎月貯蓄などはできていますか？

まずはご自身の資産を把握し、どのくらい住宅ローンに充てられそうか、書き出してみましょう。

 

賃貸で暮らしていた方は、一戸建ての家で暮らすことにより、家賃だけでなく水光熱費がアップしたり、固定資産税や将来の修繕費用などの支払いも発生します。

一旦現状かかっている費用を書き出した上で、住宅ローンやその他家に使う費用をピックアップすると分かりやすいですよ！

そして新居へ越しても貯金ができるよう、余力を残した資金計画をしましょう。

 

現金はいくら用意できる？

頭金を支払うことで、月々の住宅ローンの負担を減らせます。

 

もし自己資金が少ない方は、ご両親などに相談してみるのも手ですよ。

 

お金のことなので頼りづらいかもしれませんが、住宅ローンは利息が高いため、一時的にでも借りれるのであればローンを組むよりも断然費用を抑えられます。

また可能であれば、「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」などの制度を利用し、親や祖父母から贈与してもらえると、一気に負担が軽くなりますよ。

贈与を受けても、以下の金額までは、非課税になります。（2021年12月31日まで）

・優良な住宅※：1500万円

※省エネや耐震基準など指定の基準を満たしている住宅

・一般住宅：1000万円

 

ただなかなか親族から支援を受けられる方ばかりではありませんよね？

 

次の項で、頭金がない場合の住宅ローンの支払いはいくらになるのか、チェックしてみましょう。

 

住宅ローンをシュミレーションしてみよう！

ここまでざっくりと把握できたら、住宅ローンシュミレーションなどで、試算してみるのもお手軽でいいですよ。

金融機関や住宅関連の会社のサイトがいくつかありますので、チェックしてみてください。

ここでは、CMでおなじみのSUUMOの「住宅ローンシュミレーション」をご紹介します。

 

【購入可能額を調べる】

 

【月々の支払額を調べる】

いかがでしょうか？入力数も少なく、お手軽にチェックできます。

・月々このくらい支払えそうだけど、総額いくらになるのか分からない。

・ネットで見たデザインが気に入ったけど、月々いくらの支払いになるのかな？

 

など、気になったらいつでも、何度でもチェックできるので、とても便利ですね。

 

ただし、あくまでも概算の目安としてとらえ、詳細は各建築業者さんへご相談くださいね。

 

ムダをカット！土地と建物をセットで考えよう！

土地探しというと、不動産会社のイメージがあるかもしれませんが、実は建築会社にセットで依頼するほうが、さまざまな面でメリットがあります。

 

ローンを組む際もスムーズですし、不動産会社は家づくりのプロではないため、家を建てることをイメージした予算組みや土地の提案は苦手です。

 

土地探しと家探しを別々にせず、セットで建築会社へ相談してみましょう。

 

そうすることで、お客さまのトータル予算を考慮した最適な提案を受けられ、結果コストカットにつながりますよ！

 

 

家計診断で現状を把握しよう！

現状の家計状況を把握してみたけど、家を建てるためにこれから何に気をつけて、どう準備していけばいいのか分からない。

 

そんな方は、家づくりの第一歩として、プロと一緒に家計を見直してみませんか？

 

ウッドボックスでは、プロのファイナンシャルプランナーによる、家計診断をできる体制を整えています。

 

家づくりの前に、本当に今の収入で支払っていけるか不安な方、家を建てたいけどどのように資金計画を立ててよいのか分からない方、ぜひウッドボックスまでお気軽にご相談くださいね。

 

もちろんまだまだ家を買う予定がない方も大丈夫です。

 

まずは今の家計状況の把握からはじめてみましょう！

 

まとめ

 

 

 

今回は新築一戸建ての家を建てる際の、お金の考え方についてご紹介しました。

 

家を建てる際の費用については、重要な事でありながら、分かりづらく周囲に相談しづらいのが悩みの種です。

 

今回ご紹介しました、住宅ローンシュミレーションや家計診断など上手に活用し、一緒に夢のマイホームへの第一歩を踏み出してみましょう！

 

さいごに、現在期間限定でモデルハウスの見学会を行っております。

 

画像も多数アップしていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね！

 

【画像公開！】ウッドボックス高知＿新モデルハウスのフォトスナップを公開

スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております！

 

NEWモデルハウスの概要は以下のとおりです。

 

ご興味のある方はぜひ下のバナーをクリック！

 

場所：高知市南久万（完全予約制）

日時：2021年5月15日（土）10：00〜18：00

※この日以降8月末までの限定公開

シリーズ名：STANDARD

 

＼家族の夢を応援するローコスト住宅／

 

ご好評につき、ご来場特典も継続でご用意しております。

 

 

本社のある東久万でも随時見学予約受付けております。

 

「家を建てるかどうかまだ決めてないけど、まずはどんなおうちなのか見学してみたい！」というお客様でも大丈夫です。

 

まずはウッドボックスの住み心地やこだわりの自然素材をご体感ください。

 

スタッフ一同、コロナ対策を万全にしてお待ちしております。

 

 

 

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