こんにちは！

ウッドボックス高知の岡村です。

 

ウッドボックスのトレードマークといえば？

 

シンプルｘモダンｘカッコイイ！ガルバリウムの外壁。

 

でも実際の特徴やメリットなどあまり知られていませんよね？

 

そこで本日は、「シンプルｘモダンｘカッコイイ！高知の家に最適なガルバリウム外壁の魅力」と題して、ガルバリウム外壁の特徴やメリット、デメリットさらに長持ちさせるコツもご紹介します。

 

良いところも悪いところも知った上でぜひおうち選びの参考にしていただければ幸いです。

 

ガルバリウム外壁とは？

ガルバリウム鋼板とは、鉄の合金の板に金属メッキ加工を施したものをいいます。

 

鉄の板にアルミニウム55％、亜鉛43.4％、シリコン1.6％の割合で組性させたメッキを表面に吹き付けることで、それぞれの素材の特性が生かされます。

 

• アルミニウム：加工性、耐熱性、耐食性、熱反射性
• 亜鉛：防食作用、自己修復作用

 

住宅用建材としてはもちろん、冷蔵庫などの家電製品や自動車や高速道路の防音壁など、耐久性に優れた鋼板としてさまざまな場面で活用されています。

 

さらに豊富なカラーやデザインから選べ、加工もしやすいことから新築だけでなくリフォーム現場でも多くの支持を集める建材です。

 

高知の家にピッタリ！ガルバリウム外壁のメリット

では早速、ガルバリウム外壁のメリットを見てみましょう。

 

メリット①シンプルでカッコイイ！

 

まずは私のイチオシ！なんといってもデザインのカッコ良さではないでしょうか？

 

デザインを気に入っているかどうかは、マイホームを選ぶ際の最重要ポイントです。

 

ガルバリウム鋼板の外壁は、シンプルなのに、カッコイイと今やオシャレな家の代表的存在。

 

例えば、ウッドボックスの外壁に使われている単色系はシンプルかつ、スタイリッシュなイメージ。

 

温かみのある風合いに仕上げたい方には、木目調や石積調、レンガ調などバラエティー豊富にデザインが用意されています。

 

また縦と横、張り方で外観のイメージやテイストに変化も出せます。

 

ガルバリウム外壁なら、きっとお客様のお好みの色やイメージに仕上げることができるでしょう。

 

 

メリット②耐久性が高い

 

ガルバリウム外壁は耐久性が高いのも大きなメリット。

 

同じ金属のトタンは、約10～20年の耐用年数といわれています。

 

対してガルバリウム外壁は、メンテナンスをしっかり行うことで、約20～30年以上もつと言われています。

 

外壁材としては高寿命で、コスパの良い建材といえるでしょう。

 

メリット③耐震性に優れている

 

地震による家屋への負荷は、家屋の重量に比例して増大します。

 

ということは、家屋の重量が重ければ重いほど、揺れやすくなるといこと。

 

ガルバリウム自体の厚みは、わずか1ｍｍにも満たないものがほとんど。

 

そのため他の外壁材に比べて、非常に軽いのも大きな特徴の一つ。

 

外壁全体の重量が軽いことにより、家屋や基礎へ負担が減り、耐震性が高まると言われています。

 

高知では、南海トラフ地震を心配する声が高まっているため、耐震性は外せない必須条件！

 

ガルバリウム鋼板は耐震性の高いマイホーム選びにおいて、安心のチェックポイントといえるでしょう。

 

ガルバリウム外壁のデメリット

耐久性が高く、デザインも豊富なガルバリウム鋼板にも、弱点や問題点はあります。

 

以下でガルバリウム鋼板のデメリットをご紹介します。

 

デメリット①傷がつきやすく、サビやすい

 

ガルバリウム鋼板は素材自体の厚みはわずか0.3～0.4mmの薄さ。

 

そのため施工中に傷がつきやすいのが、欠点です。

 

いったん傷が入ってしまうと、そこから錆に発展してしまう可能性があるため、細心の注意をはらう必要があります。

 

デメリット②断熱性が弱い

 

ガルバリウム鋼板自体は、前述したとおり非常に薄い素材のため、断熱性は備えていません。

 

そのためガルバリウム鋼板を選ぶ際には、断熱材一体化された商品を選ぶ必要があります。

 

断熱材一体型のガルバリウム鋼板は、モルタルや窯業系サイディングよりも断熱効果が高まることが分かっています。

 

さらに最近は遮熱効果のある塗料を採用しているメーカーが増えていて、太陽からの熱を反射し、家の中を快適に保ちます。

 

断熱性が高いと、冷暖房の効きがよくなるため、結果光熱費を抑えられますよ！

 

デメリット③遮音性が低い

 

ガルバリウム鋼板に対するイメージとして、雨の音が気になるという方は多いのではないでしょうか？

 

ガルバリウム鋼板は金属製の建材のため、どうしても音が響きやすいのがデメリット。

 

遮音性についても、断熱材一体型のガルバリウム鋼板にすることで解決します。

 

ガルバリウム鋼板自体に厚みが出るのと、断熱材が音を吸収してくれるため、遮音性を高めることができます。

 

ガルバリウム外壁を長持ちさせるコツ

 

どんな外壁素材であろうと、日ごろのメンテナンスは重要です。

 

ここではガルバリウム鋼板を長持ちさせるコツとして、効果的なメンテナンス方法をご紹介します。

 

ガルバリウム鋼板の大敵とは？

 

ガルバリウム鋼板の大敵は以下の状況です。

 

• 海の近くなどの塩害
• 落ち葉や木片がついたままの状態
• 水たまりができやすい低勾配の屋根など
• 電食やもらい錆
• 雨が当たらない箇所

 

落ち葉がくっついたままになっている、水たまりができている、などガルバリウムが劣化する要因を見つけたら、すぐに撤去しましょう。

 

ガルバリウム鋼板を長持ちさせるコツとは？

 

そしてメンテナンス方法は「水」をかけること。

 

高圧洗浄機などは壁を傷つける原因になるため、必ずホースのお水をかけてください。

 

そして通常の水流で十分です。

 

その時によく見たほうがいいポイントは以下のとおりです。

 

• 軒下
• 庇の下
• バルコニー
• 出窓の下
• ビルトインガレージ
• 玄関
• 給湯器
• インターホン周り

 

ただし、そこまで慎重に気を付けなくても大丈夫！

 

ガルバリウム鋼板は基本的には錆びにくい性質をもった商品です。

 

発売からすでに20年以上経過しており、その間もたくさんの現場で施工されています。

 

そして今や建築現場では当たり前に使用される人気の商品です。

 

正しい知識をもち、定期的にメンテナンスしてあげることが、ガルバリウム鋼板を長持ちさせる最大のコツといえるでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか？

 

今回は、「シンプルｘモダンｘカッコイイ！高知の家に最適なガルバリウム外壁の魅力」についてご紹介しました。

 

まとめますと

 

ガルバリウム鋼板のメリット

• シンプルでカッコイイ
• 耐久性が高い
• 耐震性に優れている

 

ガルバリウム鋼板のデメリット

• 傷がつきやすく、サビやすい
• 断熱性が弱い
• 遮音性が低い

 

ガルバリウム鋼板を長持ちさせるコツ

1. ガルバリウム鋼板の大敵となるものを取り除く。
2. その後ホースで水洗い。
3. 定期的に継続していく

 

ガルバリウム鋼板は今やオシャレなマイホームの象徴ともいえるくらい、スタイリッシュで人気の建材です。

 

そしてその見た目以上に機能性に優れ、さらには地震大国日本には欠かせない耐震性も兼ね備えるパーフェクト建材とも言えます。

 

ガルバリウム鋼板のマイホームを正しくメンテナンスし、いつまでもカッコ良く、心地よい暮らしをはじめてみませんか？

 

 

 

そして最後に告知させてください！

 

ウッドボックスでは、いよいよ待望のNEWモデルハウスをオープンします！

 

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スタッフ一同、コロナ対策を万全にしてお待ちしております。

 

 

 

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