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ただ見るだけじゃダメ!戸建て見学時にチェックすべきポイント【準備編】

こんにちは!

ウッドボックス高知の岡村です。

 

本日は、「ただ見るだけじゃダメ!戸建て見学時にチェックすべきポイント【準備編】」と題して、戸建ての完成見学会に行く際のチェックポイントをご紹介します。

 

マイホームの計画を考え始めたら、目に留まるのが戸建て完成見学会などのチラシ。

 

完成見学会は、モデルルームと違い、そのご家族様のためだけに設計されたリアル想いが詰め込まれたおうちを無料で見ることができます。

 

モデルルームの見学とは違った視点で見ると、ご自身のマイホーム計画の際の新たな発見につながりますよ!

 

せっかく見学会に行くなら、完成見学会でチェックするポイントをきっちり抑えて、お客様の夢を実現するための参考にさせてもらいましょう。

 

戸建ての完成見学会に行く前の準備:気持ち編

ローコスト住宅で、ある程度規格が決まっている場合も、一から設計する注文住宅も、必ず行っていただきたいのが、完成見学会などの戸建ての内見。

 

なぜかというと、住宅総合展示場にあるようなモデルルームは、最高級の装備や一般のご家庭よりも広くお部屋を設計している場合が多く、リアルなお住まいでは実現しにくい可能性があるからです。

 

その点、戸建ての完成見学会は違います。

 

そこには実際のリアルな想いが形になっています。

 

採光の取り方や玄関の位置や広さなど、その家だからこそのアイデアと工夫が盛り込まれています。

 

それを利用しない手はありません。

 

現地のスタッフに、その家のオススメポイントや工夫したところを確認しながら、

 

どんなご家族がどのような想いでその住まいを完成させたのか意見を聞いてみましょう。

 

そのためにも見学会に行く前に、お客様が実現したいマイホームの形をイメージし、家族で話し合っておきましょう。

 

そうすることで、実際の見学会に行ったときに見るべきポイントが絞られて有意義なものになります。

 

では実際に、どんなものを準備をすればいいのでしょうか?

 

戸建ての完成見学会に行く前の準備ノート:持ち物編

戸建ての完成見学会に行くことになったら、必ず以下の物を準備していきましょう。

1.筆記用具

2.メジャー

3.現地間取り図

4.カメラ(スマホでもOK)

5.チェックリスト

6.家具、家電の寸法リスト

わりとオーソドックス内容ですが、急いでいると意外と忘れがちです。

 

また前提として、完成見学会はお住まいを建築された方が実際に住むおうちです。

 

少しの汚れも、キズもつけてはなりません。

 

見学の際は現地スタッフに確認し、十分に留意しながら採寸やメモなどを行いましょう。

 

持ち物について以下に一つずつ解説します。

1.筆記用具

現地に行ったら、そのおうちのステキなポイント、マネしたいレイアウトやカラーの配色などをメモします。

 

玄関から浴室までの動線が良かったとか、キッチンのすぐそばにベランダがあり、ゴミの一時置きができるなど。

 

もしフロア材と壁のクロスの雰囲気がマッチしていて、近い雰囲気がいいなと思ったら、担当者にカラー品番を教えてもらってもいいかもしれません。

 

逆にトイレが狭いとか、収納の使い勝手がイマイチなど、欠点をみつけたらそれもメモをしておきましょう。

 

ご自身のマイホームの設計時にきっと役立ちます。

 

2.メジャー

メジャーは家づくりの間は常にバッグに忍ばせておいてもいいアイテムです。

 

実際に現地の寸法を測りながら、希望の家具を収めた時の寸法や動線をチェックします。

 

完成見学会はもちろんですが、普段のショッピングに出かけた際も新居に持って行きたいアイテムに出会えるかもしれません。

 

その時にスッと出して測ってメモしておけば、のちのちデザインを考える際に役に立ちますよ。

 

3.現地間取り図(現地で用意してある場合が多い)

物件の間取り図は現地でも用意しているはずですが、可能であれば事前に入手しておくとよいでしょう。

 

あらかじめ物件の間取りや動線を確認しておくことで、現地に行った際に実際の家事動線を想像しながら回ってみることができます。

 

また図面と現地を照らし合わせることで

 

「この部分はどんな構造になっているのかな?」とか、

 

「リビングの大きさのイメージがつかない」という時も、

 

疑問が解決し、新たな発想が浮かぶこともありますよ!

 

4.カメラ(スマホでもOK)

現地に行った際はスタッフの方に確認の上、撮影OKなら写真を撮っておきましょう!

 

その時は何も感じなかった場所も、実際にマイホームを考える時には、参考になる場合があります。

 

可能であればさまざまな角度からお部屋全体を撮影しておくと、内容を忘れてしまっていても写真で思い出すことができ、便利ですよ。

 

5.物件チェックリスト

どこに重点をおいて回るのか事前にチェックリストを作成しておくとよいでしょう!

 

例えば

・水廻りの器具は標準仕様か?オプションの場合はどのくらい金額アップだったのか?

・家事動線をどう感じたか?

・体感温度、快適性はどうか?

・窓の位置や大きさはどうか?

・コンセントの配置はどのようにしているか?

 

など、事前に気になったことをメモしておくと、見落としがありませんよ。

 

現地にいくとスタッフが話しかけてきたり、すてきなおうちに目が奪われたりと、思うように見学ができないことがあります。

 

肝心なところを確認し忘れた!とならないよう、チェックリストは必ず準備しておきましょう。

 

6.新居に持っていく家具・家電の寸法リスト

マイホーム計画を成功させるためにも、家具・家電の寸法リストは大切です。

 

建築会社からも提出をお願いされるかもしれません。

 

お客様の大切な家具を新居でもきちんと活躍させるためには、寸法の確認とそれに伴う動線の確保は必要だからです。

 

完成見学会では、実際の居住環境で家具のイメージ確認ができます。

 

「1坪しかない脱衣場にこのキャビネットをおいて出入口の圧迫感はないか?」

 

「ダイニングでお気に入りのテーブルを置いて、人がスムーズに通ることができるのか?」

 

など、家具を配置した場合の生活動線を確認しておくとよいでしょう!

 

常にスマホに保存して持ち歩いておけば、急に知りたくなってもすぐに確認でき便利ですよ。

家と家族

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、「ただ見るだけじゃダメ!戸建て見学時にチェックすべきポイント【準備編】」についてご紹介しました。

 

まとめますと

 

マイホームを建てたいと思ったら、住宅展示場やモデルルームだけでなく、実際にこれから人が住む戸建て完成見学会に行くことをオススメします。

 

理由は、モデルルームなどにはない、リアルな想いが形になっているためです。

 

そして、行く前の準備として、お客様のマイホームのイメージをご家族で話し合っておきましょう!

 

見学に行ったときの見るべきポイントが絞られて、有意義な内見ができます。

 

その見学の仕方については、次回の記事でご紹介いたします。

【持ち物】

1.筆記用具

2.メジャー

3.現地間取り図

4.カメラ(スマホでもOK)

5.物件チェックリスト

6.家具、家電の寸法リスト

 

完成見学会に行く前の準備についてご理解いただけたでしょうか。

 

「WOOD BOXの体感型ショールーム」では、お施主様のご自宅と同じ「STANDARDシリーズ」をそっくりそのまま再現しています。

 

モデルルームでありがちな実際のお住まいとのギャップもございません。

 

ぜひ、メモとメジャーを持って、住まいづくりの第一歩を叶えてみませんか?

 

お客様お一人、お一人のご意見や夢のカタチを取り入れた、理想の住まいをご提案します。

 

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スタッフ一同、コロナ対策を万全にしてお待ちしております。

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三浦 祐輝
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