土地選びで後悔しないためのチェックポイント4つご紹介!
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
前回、前々回に引き続き今回も「土地探し」について。
まず最初に取り掛かることは、希望エリアの絞り込みでした。
そして具体的な土地探しに進んだ場合、前回お話したポイントに加えて
トラブルを避けるための注意点がいくつかあります。
「土地探し」は奥が深いですが、段階を踏めば後悔のない土地選びができます。
今回も一緒に勉強していきましょう!
チェックポイント:1.周辺の環境
■朝・昼・夜の現地の様子
朝と昼の日当たりの確認に加え、お子様がいるご家庭であれば
夜、街灯が有るか否かも重要です。
時間帯別の交通量(徒歩、自転車、車など)や
どんな人が多く歩いているのか(学生、会社員、高齢者など)を観察すれば
自ずと地域の雰囲気もつかめるでしょう。
また、近隣の住人はどんなペットを飼育しているかや
自宅周辺の清掃を怠っていないかなど、ネットの画像だけで判断することはせず、
自分の足と目でしっかりと確認しておくことをお勧めいたします。
■土地の高低差の確認
造成地であれば整地されているので問題ないかと思いますが、
古くからの土地ですと道路から極端に下がっていたり、上がっていたりと
整地にかかる費用が必要になるケースが多くみられます。
■将来性
購入予定の土地周辺がどう変わっていくかを調査し予測することが大切です。
今現在特別な魅力がなくても、学校やスーパーマーケット、
大型商業施設の建設予定があれば将来的に土地の価値も上がることが予想されます。
投資の意味でも有利と考えられますね。
逆に、高層階マンションの建設予定があれば自宅の日当たりに影響があるかもしれません。
事前の調査と予測をすることで後悔を防ぐことができますので、
必ずチェックすることをお勧めします。
チェックポイント:2.地盤の状況
地震に強い家であることは、家を建てる上でかなり重要なポイントではないでしょうか?
地震に強い家にするためには、建物の耐震性能だけではなく
家を支える地盤も大変重要となります。
建築前に地盤調査を行うのが一般的ですが、購入前の土地の場合は
「地盤サポートマップ」というWEBページで地質や地震時の揺れやすさ、
液状化の可能性、浸水の可能性などの目安を調べることができます。
チェックポイント:3.土地の過去
近くに河川があり、しかも低地にある土地は大雨で浸水する可能性があります。
過去の浸水履歴は各市町村の役場で確認が可能です。
また、過去に工場や集積場などがあった土地の場合
土壌汚染調査がされているか否かも確認し、その結果も必ず把握する必要があるでしょう。
チェックポイント:4.敷地の境界標
土地の四隅に打ち込まれている隣地との境界線を示す
「境界標」があるかを確認しましょう。
土地によっては境界標がずれていたり、場合によってはないこともありますので、
境界が曖昧な場合はきちんと測量することで、後々のトラブルを防ぐことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
後悔しても、買い直すことがなかなか難しい土地選び、
絶対に後悔したくないですよね。
専門的な知識や経験も必要なので
”なんだか難しそう”と不安に思われた方、躊躇してしまった方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時はぜひ、ウッドボックス高知のスタッフにご相談ください。
お家づくりのプロがお客様の希望や不安を一緒に解決していきます。
私たちと楽しみながらお家づくりを進めていきましょう♪
<ご相談はモデルルームでゆっくりとがオススメ!>
♪♪ご来店のご相談は下記バナーをクリック♪♪
お客様の疑問や不安に丁寧にお答えいたします。
安心して何でもご相談ください。
お客様のお声をお待ちしております。
プロフィール
三浦 祐輝
お客様へのメッセージ
当社のWEBサイトの情報や掲載内容について、もし不備などありましたらお気軽にお問い合わせフォームよりご連絡ください。
よりよいホームページやSNSを作り上げて、楽しく見ていただく努力に全力を尽くします!