希望のエリアが決まったら!具体的な土地探しで気を付けるポイントは?
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
前回は「どんな街に住みたい?」というテーマでお話いたしました。
1.エリアの特性
2.通勤通学の利便性
3.商業・公共施設の利便性
4.通学先の環境や経路
5.将来の住環境
上記5つのポイントを考慮しながら
まずは希望のエリアを絞り込むことからスタートするのがおすすめです。
そして、希望エリアが決まったら、次は具体的な土地探しが始まります。
土地探しにも押さえておきたい重要なポイントがいくつかあります。
一つずつポイントを理解しながら、段階を踏んで土地決めをすることで
後悔の少ない家づくりになるでしょう。
ぜひ、今回も参考にしてくださいね。
土地探しのポイント:1.土地に対する優先順位を決める
これは、土地探しを始める前に考えておくと良いでしょう。
広さ、形、方角、土地前の道路、建物環境、駅からの距離、そして価格。
エリアが絞れても、まだまだたくさんの視点で検討する必要があります。
すべての希望を満たす土地に出会えることは、はっきり言って奇跡に近いです。
人気のエリアやかなりの好条件で出る魅力的な新着物件は年に数回程度。
そのような土地はだいたい1~2日で買い手が見つかります。
自分から見て魅力的な土地というのは、他の方にとっても魅力的であるからです。
新着物件はタイミングを計れませんので、土地との出会いはご縁といえます。
土地探しを依頼する際は、条件の優先順位を決めて伝えるのが良いでしょう。
例えば
1、日当たり
2、大通りに面していない
3、小学校まで徒歩10分以内
など明確にしておけば、理想に近い土地を紹介してもらいやすくなります。
土地探しのポイント:2.建物の種類や性能への規制を把握する
■用途地域
市街化区域では12種類の「用途地域」によって
その土地に建てられる建物の種類や規模が制限されています。
用途地域によって住宅地としての環境が違うので
候補に選んだ土地がとの用途地域に含まれているかを
必ず不動産仲介会社などに確認しましょう。
■防火地域・準防火地域
大規模な火災を防ぐために建物の耐火性に基準が設けられているエリアもあります。
その他にも「屋根不燃区域」というのもあります。
建築費用にも影響しますので事前確認をお勧めします。
■木密地域
木密地域とは、木造住宅が密集している地域のことです。
住宅を新築したり建て替えたりする場合は、耐火性能などの規制が強化されているエリアがありますので、事前確認をしておきましょう。
土地探しのポイント:3.家の規模や形への制約を把握する
■建ぺい率・容積率などについて
土地にはそれぞれ建てられる建物の大きさや高さに制限があります。
建築面積の上限を「建ぺい率」、延床面積の上限を「容積率」
という表現で決められています。
その他にも「高さ制限」「北側斜線」など様々な規制があります。
■土地の形
一般的には正方形や長方形の土地が
無駄なスペースを出さずに家が建てられるので、人気があります。
しかし、変形土地も工夫次第でメリットになり得ます。
変形土地も視野に入れることで選択肢はぐっと増えるでしょう。
■土地に接している道路
都市計画区域内で建物を建てる場合
建築基準法で定められた幅4m以上の道路に2m以上接した土地でなければならない
(一部区域では幅6m以上)。
この接道義務をクリアしていることが条件なので、必ず確認が必要となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
土地選びは専門的な知識も必要なことがわかり
”なんだか難しそう”と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
プロの知識や経験で、お客様の不安を一緒に解決してまいります。
ぜひ、ウッドボックス高知のスタッフにご相談ください。
私たちと楽しみながらお家づくりを進めていきましょう♪
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