こんにちは！ウッドボックス高知の三浦です。

”家を購入したい”と思ったとき、

いくつかの建築会社や工務店を訪れ、話を聞き、比較検討するのが一般的かと思います。

 

その際、一瞬ですぐに気に入るような理想的な物件が見つかったとしても、

事前の注意点を理解せず、すぐに購入するのは危険です。

 

少しでも不安要素がある場合も、

焦ったり面倒がったりせず、じっくりと納得するまで検討した方が良いでしょう。

 

家の購入は、人生において最も大きな買い物といっても過言ではありません。

予算も大事ですが、妥協すると後悔につながってしまいます。

 

そこで今回は事前に知っておいた方が良い

”家を購入するときの注意点”を4つご紹介いたします。

知っておくと、いざ購入！となった時にもスムーズに進められますので

ぜひ参考にしてください。

１．見た目を重視しずぎない

見た目はもちろん大切です。

しかし、おしゃれであることを重視するあまり、機能面を疎かにすると

後々大きな後悔になりかねません。

 

例えば、アイランドキッチンは開放的でおしゃれな雰囲気を演出できます。

しかし、リビングとつながる空間でもあるため、掃除や片付けが苦手な方にとっては

生活感がでやすく、せっかくのおしゃれな雰囲気を維持できなくなる可能性もあります。

 

その他にも、吹き抜けは暖房が効きにくい、採光のための天窓で室温調整が難しいといった

見た目と機能のバランスに配慮が必要な設備もあります。

特に部屋の室温に関しては、光熱費という毎月の維持費にも大きく影響しますので

慎重に検討するのがよいでしょう。

２．目に見えない部分の欠陥がないか確認する

お風呂やトイレといった、目に見える設備ももちろん重要ですが

家の基礎となる構造部分も大切です。しっかりと確認しましょう。

 

例えば、壁の断熱性、柱や梁の耐震性です。

こうした目に見えない家の基礎部分の欠陥は、後から修繕や補強をしようとすると

大規模な工事となることが多く、費用もかなりの額になります。

契約前に必ず確認するようにしましょう。

３．自分たちの求める生活環境と合致しているか

家ばかりに気をとられがちですが、

周辺環境も家を購入する際に検討しなければいけない重要な注意点です。

 

例えば、通勤や通学が必要な場合、最寄り駅までのアクセスの利便性、

品ぞろえ豊富なスーパーマーケットまでの距離、地域の治安や教育環境といったことです。

 

何とかなると考えていても、実際に暮らして日常を積み重ねると、

やはり大変だったといったこともあるでしょう。

ぜひ慎重に検討してください。

４.メンテナンス費用を考慮する

家は購入したら、おしまいというわけではありません。

長く住み続けると、どうしても修繕や買い替えなどが必要になります。

快適な住空間を維持するためにはメンテナンス費用が必須なのです。

 

購入時の費用ばかりに気を取られ、安いという理由だけで購入してしまうと

後々のメンテナンスで負担が大きくなってしまうということも考えられます。

 

メンテナンスや買い替えも念頭に置いて予算を分けておくことも大切ですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は”家を購入するときの注意点”を4つご紹介いたしました。

１．見た目を重視しすぎない

２．目に見えない部分の欠陥がないか確認する

３．自分たちの求める生活環境と合致しているか

４．メンテナンス費用を考慮する

でした。

 

これらの注意点を、自分たちだけでクリアにしていくのはなかなか難しそうですよね。

そんなときはぜひ、お家づくりのプロ！ウッドボックス高知のスタッフにご相談ください。

お客さまにぴったりの一軒家を一緒につくっていきたいと思っております。

 

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