自然素材の家って何がいいの?メリット・デメリットをご紹介!
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
SDGsの取り組みも盛んになりつつある昨今、
「自然素材」というキーワードはお家づくりの現場でもよく耳にするようになりました。
なんだか良さそうなイメージはあるけれど、具体的には何が魅力なの?
逆に気をつけないといけないことは何があるの?
本日はそんな疑問にお答えして
「自然素材の家のメリット・デメリット」をご紹介いたします!
ぜひ、お家づくりの参考になさってくださいね。
「自然素材」とは?
自然素材とは、主に漆喰・珪藻土・無垢材などのことです。
それぞれに特性ありますが、
自然素材の共通点として「心にも身体にも優しい素材」だということです。
自然素材の家のメリット
1,体に優しい
化学物質を含む素材で建てられた家は、アトピーやアレルギーを発症したり、
もともとそのような症状をお持ちの方は、酷くなる場合があります。
また、「シックハウス症候群」という
目や喉への刺激症状や頭痛・めまいが起こる可能性もあります。
自然素材は文字通り、自然からできている素材なので、
そのような害を与えることがありません。
むしろ自然の温もりを感じられる見た目や香りは、
癒しの効果をもたらしてくれることでしょう。
2,保温性・断熱性がある
珪藻土や無垢材は調湿効果があります。
また、無垢材は、性質を生かした設計をすると、断熱性や保温性も発揮します。
湿気が籠らず外気の熱や冷気を遮断するので、
夏はより涼しく、冬はより暖かく保ってくれます。
3,経年劣化を楽しめる
自然素材の家は、住めば住むほど味わい深くなります。
使い込まれるほど、自然で奥深い、オンリーワンの魅力が出てきます。
愛着のある我が家になること間違いなしです。
4,環境にやさしい
自然由来の素材は、人にやさしいだけではありません。
自然と調和できるので、環境を汚すこともありません。
まさにSDGsの取り組みの一環になるでしょう。
自然素材の家のデメリット
1,ヒビ入りや反りが起こる可能性がある
無垢材は乾燥による反りや割れ、変色の可能性があります。
漆喰や珪藻土は、乾燥によりひびが入ることや、塗りムラが出てくるかもしれません。
しかし、今申し上げたデメリットのすべてが、自然ならではの”いい味”だともいえます。
メリット3でご紹介した”経年劣化を楽しめる”という魅力と表裏一体ということです。
ご自身の考え方、捉え方、価値観次第で、
メリットにもデメリットにも捉えられるということですね。
2,傷や汚れがつきやすい
自然素材は傷や汚れがつきやすい特徴もあります。
しかし、自然素材を扱っているお家づくりのプロであれば、
自然素材を生かしたメンテナンスの仕方も心得ています。
ぜひお手入れのコツやお掃除方法などお気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自然素材にも、そうでない素材にも、それぞれにメリットデメリットは必ず存在します。
また、自然素材特有の傷や汚れを「味」と捉える方も多く、
人によってデメリットと感じるか、メリットと感じるかは違います。
正解は一概にはありません。
広い視野をもってそれぞれを比較検討し、
ご自身の価値観や理想の住まいに一番近い選択をなさるのが良いでしょう。
納得できる家づくりのためには、プロのアドバイスが欠かせません。
ぜひ、お家づくりのプロ!ウッドボックス高知のスタッフにご相談ください。
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