後悔しがちな「平屋の間取り」3つご紹介!
こんにちは!ウッドボックス高知の三浦です。
当たり前ですが、平屋は1階建てです。
その特徴からたくさんのメリットがある一方で、
通常の住宅ではあまり重要にならないことが意外な落とし穴になることもあります。
住宅購入を経験した先輩たちの”後悔したことランキング”上位に入る
「間取り」の失敗について本日は3つご紹介いたします。
ぜひ、お家づくりの参考にしてください!
1.周囲にある高い建築物を考慮しない
平屋はとてもミニマムな高さが特徴のお家です。
そのため周囲に高層の建物が建ってしまった場合、
日照時間が限られる、風の通りが悪くなるといった不都合が起きます。
住宅密集地エリアで平屋を建てることを検討している場合、
近隣にマンションや商業施設などの高層の建物が建つ予定がないかを必ず下調べしましょう。
また、もし高層の建物が建った場合、
自分の家がどんな影響を受けるのかを十分に考慮する必要があるでしょう。
住まいの専門家に相談し、プロの目線でアドバイスをもらえると安心ですね。
近隣に高層の建物が建ってしまった後では対策がとても難しいです。
家づくりを検討する段階で部屋に光が入る時間、明るさ、風通しを十分に検討し、
天窓をつけるなどの工夫をしておくとよいでしょう。
2.プライベート空間の配慮をしない
すべての部屋が一階にある平屋は、隣家や周辺の道路との関係が密接になりやすいです。
プライバシーを確保するため、間取りの工夫をする必要があります。
間取りによっては道行く人や、隣家の住人に生活感が丸見えになってしまうかもしれません。
また隣家の生活音や車道を通る車のエンジン音など、
騒音問題にも配慮する必要があるでしょう。
例えば、ご家族の中に夜勤のあるお仕事をされている方がいた場合、
睡眠時間が一定ではなく、日中に睡眠をとることもあるでしょう。
そんな時
「隣家のリビングやキッチンと近い場所に寝室があり、静かに眠れない」
「道路に面した場所に寝室があり、車の騒音で落ち着いて眠れない」
といった失敗が起こりがちです。
こうした場合は、間取りの工夫をすることはもちろんですが、植栽も大変役立ちます。
ぜひ対策として知っておくと良いでしょう。
3.風通しの計算をしない
平屋は、生活に必要な全ての部屋が連続して存在します。
細かく各部屋を区切ってしまうと、
区切った壁により風が通りにくい家になってしまうことがあります。
2階建て・3階建てのような高さのある家では、
その高さを利用して家全体の風通しを良くすることもできます。
しかし平屋は高さを利用した空気の流れを作りづらい一面があります。
周囲の建物は密集度はどのくらいか、高層の建物はあるのかを把握しましょう。
そして、季節が変わると風はどちらから吹くのかもしっかり検討しましょう。
自分たちだけでは不安だと思われる方は、
住まいの専門家に相談し、窓の配置・間取りの良いアドバイスをもらいましょう。
また風通しの失敗は匂いや湿気がこもる、カビやダニを繁殖させるなどの
副次的なストレスを生みやすいので、その点も考慮しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、後悔しがちな「平屋の間取り」を3つご紹介いたしました。
1,周囲にある高い建築を考慮しない
2,プライベート空間の配慮をしない
3,風通しの計算をしない
でした!
今回のご紹介で”平屋の間取り”についてもっと詳しく知りたいとお思いの方は
ぜひウッドボックス高知へご相談ください。
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