狭小地を広々と暮らす!狭小住宅の広見せアイデア集!
こんにちは!
ウッドボックス高知の岡村です。
お子さまのご入学や、ご主人のお仕事の関係で、会社の近くへお引越しや住宅購入を検討される方は多いのではないでしょうか?
その場合、土地の広さを考えるとAの土地だけど、利便性を優先するとBの土地。
どちらにするか悩んだ時に、土地の広さだけで選んでしまうと、
・お子さまの学区が変わってお友達と離れてしまう
・パパさんの通勤距離が遠くて、家族との時間が取れない
ということになるかもしれません。
また予算で検索していたら、思っていたよりも土地が狭いという場合にも、立地が良ければ、狭小地をうまく活用して暮らしていくことは可能です。
そこで今回は、利便性を叶えながら、狭小地でも快適に暮らすための、アイデアをピックアップしたいと思います。
狭小住宅でも広々暮らしたい!広見せアイデア集
「実家が狭小地で、古くなったので建て替えることになった。」
「少しくらい狭くてもいいから、都市部で暮らしたい。」
「狭いがゆえに、とびきり破格の価格で売り出されていたので、活用したい!」
このように、狭小地に住む方の理由はさまざまです。
でも狭小地だから、狭くてもしょうがないとあきらめて暮らすのは、もったいないですよね?
ここからは、狭小住宅でも広見せするアイデアについてご紹介します。
狭小住宅の広見せアイデア①すのこ床
狭小住宅の家づくりの上で問題となりやすいのが、採光問題。
狭小地は住宅密集地に建てられることが多く、周りの住宅の影になり、1階のお部屋には採光が届きにくいのが難点。
そこで暗いお部屋問題を解消するのが、すのこ床です。
採光を取りれるだけでなく、2階と1階につながりを持たせる効果も。
さらには、夏は2階のクーラーをつけることで、すのこ床から冷たい冷気が降りていき、1階のお部屋涼しくします。
逆に冬は1階のお部屋を暖めることで、2階に暖気がのぼりおうち全体を暖める効果も。
ただし、ホコリや落下物などがあるというデメリットもあるので要注意!
そこで3枚目の写真の方はアクリル板を敷かれています。
風の通り抜け効果はありませんが、落下物やお掃除の面で気になる方や、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭には、こちらのほうが安全で衛生的です。
家族構成に合わせて、すのこ床のつくり方も工夫すると良さそうです。
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狭小住宅の広見せアイデア②段差で空間を広見せ
狭小住宅では、立体的に空間を創出することも大切です。
空間に段差を設け、視線を上下にずらすことで、平面の間取りに比べ、広見せ効果があります。
下の写真は、ダウンリビングを採用されていますね。
リビングを一段下げると、天井の高さにゆとりが出るため、お部屋が開放的になります。
さらに狭小地では、敷地面積が限られているため、壁など視界をさえぎるものは避けたいもの。
採光をさえぎり、閉鎖的になりがちな壁はとっぱらい、段差でお部屋を立体的につくりあげます。
視線が抜けるオープン空間を作りつつ、段差で間取りを区切ってあげることで、お部屋にメリハリができ、広見せ効果はさらにUP!
おしゃれで、くつろげる素敵な空間になりますよ。
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狭小住宅の広見せアイデア③ロフトの活用
狭小住宅といえば、縦の空間を有効活用できるロフトの活用は外せません。
生活空間をなるべく広くとるために、ロフトを収納スペースに活用したり、子どもの遊び場や大人の秘密基地にしたり…。
考えるだけでもワクワクしてきます。
以下の写真は、ちょうど収納スペース・子供部屋・大人の秘密基地に分かれていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
【収納スペース】
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【子供部屋】
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【大人の秘密基地】
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狭小住宅の広見せアイデア④吹抜けで天井スペースにゆとりを
横の空間が限られているなら、縦方向にゆとりを。
それが狭小住宅を快適にする鉄則。
ロフトも段差の活用も縦の空間をうまく活用していますね。
さらには、天井を高く抜ける空間を作るとバッチリです。
ウッドボックスのおうちも吹抜け空間を設けています。
吹抜けがあることで、家族がつながりをもちつつ、開放的な空間を叶えます。
リビング全体じゃなくても大丈夫。
たとえ階段部分だけでも、上まで空間が抜けているだけで、住まいに広がりをもたらせます。
住宅密集地は特に、家のどこかに空に抜けるような、ふところの深い天井があるといいですね。
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狭小住宅の広見せアイデア⑤収納の工夫
狭小住宅は見せ方、しまい方次第で、オシャレで広々生活が叶います。
一枚目は階段下収納。
こちらはいわゆる”見せる収納”。
スペースを有効活用しつつ、オシャレな雑貨を飾られていて、マネしたくなる収納アイデアですね!
二枚目はニッチ収納。
こちらは、建築時に業者さんに相談し、オプションで設置されたそうです。
壁の厚さを利用されているので、奥行きは浅いものの、とても便利に活用されているそう。
壁の中に入り込んでいるため、出っ張りもないため見た目に圧迫感がなく、スッキリしているところもいいですよね。
三枚目は畳の小上がりを利用した収納。
小上がりスペースは、生活感を隠すのに最適!いわゆる”隠す収納”です。
さらにこちらには、お部屋の中央付近は掘りごたつ仕様。
カウンターも設置されていて、スタディコーナーにもなります。
和室なのに、イスのように畳に腰かけて勉強できるなんて、とっても贅沢!!
疲れたらすぐにゴロンと横になれるなんて最高ですね。
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狭小住宅の広見せアイデア⑤中庭を配置
狭小地だと、どうしても周りが住宅に囲まれているため、窓を設置しても生かしきれない場合が多いです。
・暗い
・隣の家の壁しか見えない
・人目が気になる
など、ほとんど窓を開放することはなく、人目が気になる場合は、カーテンを開けることすら憂鬱になりがち。
それだと益々、採光の確保が難しくなりますよね。
そこで有効なのが、中庭など家の中央に光の当たる場所をつくること。
その日の天気や季節を感じられますし、窓を開けっぱなしにしても大丈夫。
お庭にピッタリの樹木やお花を植えて、木々の変化を楽しむのもいいでしょう。
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狭小住宅の広見せアイデア⑥アウトドアリビングの活用
狭小地ですと、庭をつくるのが難しい場合が多いですよね。
その場合は、ベランダやバルコニー、屋上などをアウトドアリビングとして活用するのもいいですよ!
特にバルコニーやベランダは、奥行き1m以内なら建築面積に含まれないため、コストを抑えつつお部屋を広く見せるのに効果的!
また屋上リビングは、狭小地でお庭をあきらめている方にも、周りからの視線を気にせずくつろげる、夢のプライベート空間が実現します。
下の写真のように、屋上バーベキューや夜空を眺めながらホームシアターなど、極上の時間を過ごせるでしょう。
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ウッドボックスの狭小地対応住宅「Vertical(ヴァーチカル)」
ウッドボックスの狭小地対応住宅といえば、「Vertical(ヴァーチカル)」です。
人気のスタンダードシリーズの仕様はそのままに、デザイン性や広さもあきらめない、私の住みたい家を叶える設計。
狭小住宅は意外とコスト面でも高くなりがちですが、ウッドボックスのVertical(ヴァーチカル)はもちろんローコストです!
ポイント①
高知の人気都市部エリアに住みたい!を叶える、コンパクトプラン!
もちろん、一番大切なコスト面を重視!
住みたい場所に、住みたい家を叶えるプランをご用意しました。
ポイント②
狭小地のデメリット、暗い部屋を作らない広々とした吹抜けを実現!
明るい光が注ぎこむリビングは、狭小住宅を忘れさせる、開放感です。
ポイント③
狭小住宅でありがちな凸凹を徹底的に排除!
限りなくシンプルな間取りで、面積以上の広さを体感できます。
\小さい土地でワイドに暮らすプラン/
ウッドボックス高知では、土地探しからお客様へ最適なエリア、プランをご提案します。
まだ本格的に住まいを探しているわけではないけど、将来のために住まいについて今から知っておきたい!
そんなお客様もお気軽にご相談くださいね。
まとめ
今回は狭小地でも快適住まいを叶える、広見せアイデアをピックアップしました。
狭小地でも縦の空間を上手に利用することで、広々立地ではなしえない、おこもり感やプライベート空間が味わえます。
便利な立地だけど、面積が狭い、安いけどもう少し広い敷地の方がいいのかな?と迷われている方の新たな選択肢となれば幸いです。
さいごに、現在期間限定でモデルハウスの見学会を行っております。
画像も多数アップしていますので、こちらもぜひチェックしてみてくださいね!
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております!
NEWモデルハウスの概要は以下のとおりです。
ご興味のある方はぜひ下のバナーをクリック!
場所:高知市南久万(完全予約制)
日時:2021年5月15日(土)10:00〜18:00
※この日以降8月末までの限定公開
シリーズ名:STANDARD
ご好評につき、ご来場特典も継続でご用意しております。
本社のある東久万でも随時見学予約受付けております。
「家を建てるかどうかまだ決めてないけど、まずはどんなおうちなのか見学してみたい!」というお客様でも大丈夫です。
まずはウッドボックスの住み心地やこだわりの自然素材をご体感ください。
スタッフ一同、コロナ対策を万全にしてお待ちしております。
\見てさわって体感/
\資料請求から夢の一歩を/
プロフィール
三浦 祐輝
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