待って!その脱衣場は大丈夫?失敗例から学ぶ対策とステキな間取りをシェア
こんにちは!
ウッドボックス高知の岡村です。
突然ですが、今の脱衣場満足されていますか?
脱衣場はお風呂の前にただ洋服を脱ぐ場所…だけでなく、洗濯機があればお洗濯もしますし、洗面所があれば手洗いやお化粧をします。
実は家の中での活躍の場が広い脱衣場。
そこで今回は、実際にマイホームを建てられたかたの失敗例から、どんな風に脱衣場を計画すればよいのかお伝えします。
脱衣場にこだわりがあるかたもそうでないかたも、ぜひチェックしてみてくださいね。
脱衣場の失敗例とその対策
アパートなら脱衣場が少しくらい狭くて不便だったとしても、一時的なものと諦めつきますが、新築の家ではそうはいきません。
家づくりをするなら、ぜひ脱衣場にもこだわっていただきたいです。
早速失敗例からみてみましょう。
脱衣場の失敗例①収納が足りない
アパート暮らしから考えると、新築1戸建てで、2階まであって収納が足りないはずがない!
そう考えてしまいがちですが、実際に1戸建てに住み始めると収納スペースが意外と足りない!という事態に。
理由としては、以下の内容などが考えられます
- お子さまが小さく、一日に何度も着替えるため、脱衣場に洋服をおいている。
- お子さまの成長により衣服のサイズが大きくなった。
- 1階の脱衣場から2階のクローゼットに洗濯物はしまうつもりだったが、実際は面倒で置きっぱなしになる。
【対策】脱衣場の収納はどうすればいいのか?
同じフロアにウォークインクローゼットがないのであれば、脱衣室にある程度普段着はしまえるくらいの収納量があるととても便利!
最近はドラム式洗濯機で乾燥まで一気に終わらせることも多く、そうなると、洗濯機から洗濯物を取り出してすぐに洋服をしまいたいですよね?
そのため脱衣場に収納量たっぷりの引き出し収納をおいて、洗濯から収納まで一気に終わらせるかたも増えています。
ただし間取りや家の大きさにもよるため、十分な収納スペースが取れない場合は、最低限でもタオル・下着類・洗剤などは収納できるようにスペースを確保してもらいましょう。
またお子さまの成長や季節ごとに収納量にも変化があらわれるため、可動棚を設置し、お気に入りのカゴや同じデザインのボックスを揃えて収納するとスッキリとします。
さらにバスタオルなどは、色をそろえてあえて見せる収納をするのがオシャレ!
急なお泊り客があっても、ホテルのような見せる収納でハイセンスな脱衣場はお客様も喜ばれることでしょう。
ハイセンスな脱衣場をチェック!
ここからはInstagramで見つけたオシャレな収納写真をシェアしますね!
マイホーム計画の参考にチェックしてみてくださいね。
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脱衣場の失敗例②狭い!
アパートの脱衣場は狭くて、それに比べたら全然広いから大丈夫!
そう思っていたけど、実際マイホームで使っているとその狭さがストレスになることも。
たとえば朝、ママが洗濯物をしている時にパパがひげ剃りで数分間占拠、そこへ娘さんが早くどいて!と小競り合いに…。
そうなんです!脱衣場はお風呂の時に服を脱ぐ場所だけでなく、家事をしたり、身支度をしたりとさまざまなシーンで活躍する場なんです。
またさきほどの収納が足りないということに対しても、脱衣場が広ければ、収納を買い足すこともできます。
名前が名前だけに服を脱ぐ場所にとらわれて、そんなに広くなくてもいいじゃない?と思っているとのちのち日常的にストレスを抱えることになりかねません。
【対策】脱衣場の広さはどう考える?
脱衣場に洗面化粧台がある場合、朝のラッシュや夜のお風呂タイムの利用など、複数人で脱衣場を利用することを想定しておかなければなりません。
脱衣場のサイズはタタミ2畳分が一般的です。
タタミ2畳分というと1800mmx1800mm、その場合は、洗濯機と洗面化粧台を並べておいて、その前を通路や脱衣場として使用します。
洗濯機と洗面化粧台の幅がだいたい750mmずつとすると、収納はスリムなタイプを置く程度となります。
これでは、洗濯物をそのまま収納というわけにはいかないですよね。
収納などを考えもう少しお部屋を広くとれる場合は、3~4畳程度あると、収納スペースも確保しつつ、洗濯室として室内干しをできるスペースも確保できます。
もし敷地に余裕があるのなら、脱衣場はキッチンに並ぶ第二の家事室として、広めに取れると家事動線がグッとスムーズになりママの負担を減らすことができるためオススメです!
またお部屋自体を広げるのか、洗面化粧台を別のお部屋と分けるのか、はたまたウォークインクローゼットなどの収納スペースを近くにレイアウトするのかは、じっくりと設計士さんに相談してみてくださいね。
これも参考用にステキなInstagramの投稿をシェアしますね。
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脱衣場の失敗例③間取りがイマイチ
リビングや居室は方角やレイアウトにこだわったのに、脱衣場はあまったスペースで特にこだわらなかった。
実は脱衣場の位置はよくよく考えておかないと、家事全般のしやすさにも影響しますし、さらにはお子さまがお年頃になった時にも問題が…。
LDKでリビング階段の場合、来客が多いおうちでは、お風呂に入るのもなんだか気がひけます。
特にお年頃の娘さんなどは、薄手のパジャマなどでお客様の前は通りづらいのではないでしょうか。
【対策】脱衣場のレイアウトはどこが正解?
脱衣場は前項でもお伝えしたとおり、第二の家事室にもなるべき重要なお部屋です。
洗濯物を外に干す場合、脱衣場から距離があると、干すのも取り込むのも大変。
さらに見落としがちなレイアウトとしては、外から帰ってきた時の動線。
わんぱくなお子さまが帰ってきたときに玄関から浴室が遠いと、廊下が泥だらけや水浸しなんてことも。
そのため玄関近くに浴室があると、外から持ち帰った汚れをすぐに落とすことができるため、安心です。
ただし全体の間取りで玄関近くにお風呂を設置できない場合もあります。
その対策として外で泥を流せるよう、お庭に水道を設けたり、玄関近くにシンプルな手洗いスペースなどつけておくと便利!
すぐに汚れ落としができるため、ママもヤキモキしなくてすみますよ!
またお子さまがお年頃になった時、お風呂に入っている最中は洗面化粧台が使用できないなど、争いのもとになる場合があります。
特に女の子のご家庭は、洗面化粧台の設置場所を慎重に検討する必要があるでしょう。
こちらもInstagramにステキな間取りがありましたのでご紹介します!
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まとめ
今回は脱衣場の失敗例とその対策、またSNSのステキな投稿もシェアさせていただきました。
ポイントをまとめますと
脱衣場の失敗例①収納が足りない
引き出しや可動棚で収納量を確保する。
その上でタオルの色を合わせたり、同じデザインのボックスにするなど見せる収納で統一感をだす。
引き出しや可動tt脱衣場の失敗例②狭い!
3~4畳程度あると、収納スペースも確保しつつ、洗濯室として室内干しをできるスペースも確保できるため快適。
またお部屋自体を広げるのか、洗面化粧台を別のお部屋と分けるのか、はたまたウォークインクローゼットなどの収納スペースを近くにレイアウトするのか検討
脱衣場の失敗例③間取りがイマイチ
動線を意識した間取りにしないと、家事が不便になる。
お子さまの将来像も考えて、脱衣場と洗面化粧台のお部屋を分けるかどうかも慎重に検討する。
便利な脱衣場で、ラクラク家事動線を叶えましょう!
さいごに、待望のNEWモデルハウスの概要は以下のとおりです。
場所:高知市南久万(完全予約制)
見学期間:2021年5月15日(土)~8月31日(火)までの限定公開
時間:10:00〜18:00
シリーズ名:STANDARD
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本社のある東久万でも随時見学予約受付けております。
「家を建てるかどうかまだ決めてないけど、まずはどんなおうちなのか見学してみたい!」というお客様でも大丈夫です。
まずはウッドボックスの住み心地やこだわりの自然素材をご体感ください。
スタッフ一同、コロナ対策を万全にしてお待ちしております。
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