【前半】「吹き抜け+リビング」のフォトジェニックな暮らしのメリットとは?
こんにちは!
ウッドボックス高知の岡村です。
本日は、「【前半】吹き抜け+リビングのフォトジェニックな暮らしのメリットとは?」と題して、吹き抜けのあるリビングのメリットについてご紹介します。
おしゃれな住まいの雑誌を見ていると、陽射しのふりそそぐ1階のリビングに、落ち着きを感じる大きなソファーとテーブル、リビングの景色を見渡しながら登る広々としたスケルトン階段。
このような光景は、住まいづくりをご検討されているご家族さまにとって、憧れの光景のひとつではないでしょうか?
このフォトジェニックな(おしゃれで写真映えする)暮らしを叶えるためには、住む前にそのメリットとデメリットを知っておくことがとても大切です。
この記事では、わたくし岡村がこれまでの経験をふまえ、吹き抜け+リビングのある暮らしのメリットについてご紹介します。
デメリットとその対策については、次回のブログでご紹介しますね。
吹き抜けのあるリビングとは?
吹き抜けとは、1階と2階の間、またはそれより上の階との間に天井や床がなく、1階から最上階の天井部分まで一体となり、つながっている空間のことをいいます。
吹き抜けのあるリビングは、採光の確保や空気の循環など機能面に加えて、家族のつながりを持たせる役割もあります。
リビングに吹き抜けがあることで、2階の子供部屋を見上げたり、逆に2階から子供がママに話しかけたりと、どこにいても家族の気配を感じることができ、家族の絆を深める暮らしのスタイルだといえるでしょう。
「吹き抜け+リビング」のメリットとは?
①フォトジェニックな開放感
「吹き抜け+リビング」の最大のメリットはやはりフォトジェニックな開放感ではないでしょうか。
SNSの住まいの投稿でよく見かけるのが、1階の広々リビングから続く吹き抜けにおしゃれな階段がアクセントとしてあしらわれている写真。
マイホームをご検討中のファミリーが一度は憧れるシチュエーションです。
家族や親せきなど、たくさんの人が集まっても、天井が高いため、圧迫感は感じられません。
また、狭小住宅など、大きな間口が取れない住宅であっても、リビングに吹き抜けをつくることで、2階及び最上階まで天井がないため、視覚効果により、家全体を広く感じることができます。
②リビング全体が明るくなる
吹き抜けをつくると、1階の天井や2階の床部分がなくなり、お部屋全体を明るくできます。
1階にリビングを作りたいのに、南側に隣家があって、1階が暗くなりそう…。
そんな場合も、1階リビングに吹き抜けをつくれば、高い位置に窓を配置できますので、お部屋全体を明るくすることができ、居心地のいい空間になります。
せっかく新しいおうちに住むなら、昼間から電気をつけて過ごさなくてもいい、明るい住まいがいいですよね。
前回のブログでご紹介したとおり、窓の方角や位置を間違えると、季節により暮らしに悪影響をあたえる場合があります。
建築士さんや営業担当さんとよく相談してみてくださいね。
③空気がスムーズに循環する
吹き抜けがあると、2階までの空気の通り道をふさぐ床や天井がないため、空気の循環がとてもスムーズになります。
普通は1階に入り込んだ花粉や料理からでる臭気など、汚れた空気は1階にこもりがちです。
けれども、吹き抜けをつくり、低い1階の窓から高い2階の窓へ空気が循環するよう窓の位置を調整することにより、自然換気を促すことができます。
家の中にいつも新鮮な空気を送りこむことで、住まいも長持ちしますよ。
④リビング階段との相性がバッチリ!
ひと昔前と違い、今や階段は1階から2階へ上がるための道具ではありません。インテリアの一つです。
おしゃれな階段は、本を読むスペースになったり、リビングのアクセントとしても活躍してくれたり、お部屋全体を広く見せる効果もあります。
また、お子様がお年頃になっても、お部屋への動線にリビングがあることで、自然と家族が顔を合わせる機会が増えるため、会話も弾みます。
そして、暖かい陽射しがそっと降りそそぐおしゃれなリビングには、家族の幸せな笑顔が集まることでしょう。
⑤家族の気配を感じることができる
吹き抜けをつくることにより、2階との境界線が開放されます。
2階の居室でこもって勉強しているお子様にもママがお料理を作っている気配が伝わります。
そして、ごはんができたら、1階のリビングから声をかければ、2階のお子様へ簡単に声が届きます。
家族それぞれが、別の場所で違うことをしていても、つながりを持つことができる、それが吹き抜けのあるリビングの大きなメリットです。
まとめ
今回は、「【前半】吹き抜け+リビングのフォトジェニックな暮らしのメリットとは?」についてご紹介しました。
吹き抜け+リビングのメリットをまとめますと
①大勢の集まりでも圧迫感を感じさせない! フォトジェニックな開放感がある
②陽射しがお部屋の奥までふりそそぐため、明るいリビングにできる
③空気の循環がスムーズなため、住まいの健康を保つことができる
④吹き抜け+リビング階段でおしゃれかつ、笑顔の集まるリビングにできる
⑤2階との境界線を取り除くため、いつも家族の気配を感じることができる
なんだか、今すぐにでも天井をぶち抜いて、吹き抜けにしたくなりませんか?
でも、少しお待ちください。
吹き抜け+リビングにもデメリットはあります。
次回はその開放感ゆえのデメリットと対策方法についてご紹介しますので、楽しみにお待ちくださいね。
弊社の「WOOD BOXの体感型ショールーム」では、1階部分をそっくりそのまま再現しています。
そのため、ショールームでありがちな実際のお住まいとのギャップはほとんどありません。
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