【どうする?】思い通りにいかなかった・・・!検査後に施工のやり直しはできる?
こんにちは!
ウッドボックス高知の岡村です。
本日は「【どうする?】思い通りにいかなかった・・・!検査後に施工のやり直しはできる?」
と題して、検査後の工事の
やり直しについて解説いたします。
「工事のやり直し・・・」これは
誰しもが避けたいことですよね。
お客様もそう考えている
と思いますし、わたしたちも
同じ気持ちです。
しかし大切なのは、お客様が
住みやすい家を作ること。
出来上がったものがイメージと
違うときは、場合によっては
やり直しをオススメすることも
あります。
本日の内容は何かあった際の
予備知識として心に
留めていただければ幸いです♪
原則:施工側に過失がない場合は「費用」が発生してしまう・・・
まず覚えておかなければ
ならないこととして「費用」
の話をお伝えしましょう。
基本的に施工会社は
打ち合わせした図面に基づき施工を
行うため、図面に書かれていない
ことは全て別途扱いになります。
もちろん施工側に過失がある場合
(例えば、図面通りの施工では機能しない場合や施工不良など)
は無償で是正を行いますが、
図面通りに施工したけれど
変更したい場合は、「追加」
となり当初の契約費用よりも
さらにお金が必要になります。
些細な変更はサービスで対応する
場合もありますが、大きな変更と
なると見積もりを確認の上
再契約となることを
覚えておきましょう。
基本1:大きなものを小さくすることは可能だが、その反対は難しい
例えば「収納スペースを狭くしたい」
という場合、見た目に
こだわりがなければやり方は
いくらでもあります。
一方で「収納スペースを今よりも広くしたい」
となると、出来上がったものを
一度壊して再度作り直す
という大掛かりな工事に
なってしまいます。
大きなものを小さくするのは
比較的簡単に行えますが、
小さいものを大きくすることは
コストがかかるので、
必ず見積もりを確認の上、
判断しましょう。
コストがかかってしまう場合は
内装をいじらずに解決する方法
を探してみるとよいでしょう。
基本2:設備に関わるやり直しは極力避ける
キッチンや浴室の機能は見た目だけ
でなく電気・ガス・水道など
あらゆる設備と関わりがあります。
「やっぱり埋め込み式の食器洗浄機が欲しい!」
などの変更は、機材の
スペース確保だけでなく
設備設計なども見直す必要が
出てくるので、
あまりオススメはしません。
設計段階のうちに要望を
伝えるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
結論を伝えてしまえば・・・
ほとんどの場合、壊せば
やり直しができます!
しかし作ったものを壊して
また作り直すとなると、
費用や時間がかかるので決して
良い方法とは呼べませんね。
ウッドボックス高知では、
このようなことがないように
全力でサポートいたします。
不安なことや疑問に感じていること
があれば、ぜひお話くださいませ♪
プロフィール
三浦 祐輝
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